ここでは、工事の様子ついてご紹介します。
建物を支えているのは基礎ですが、その基礎を支えているのはさらに下の地盤です。
基礎と地盤の接地面では、建物の荷重と地盤の強さが力くらべをしているようなものですが、
もし地盤が軟弱で建物の荷重に耐えられない場合、建物は沈下してしまいます。
計画建物の重さに地盤が耐えられるかどうかを確認するために、地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)を実施します。
調査結果に基づき、鋼管杭(L=12m)を32本施工しました。
主鉄筋にはD13を使用し、底盤は縦横150mm、縦筋は300mmの間隔で配筋しています。
また、外周部および一部の内部壁下には地中梁を施工し、建物の耐久性と強度を向上させています。
地震時に柱が基礎から浮かないように、L=900mmのホールダウンボルトを底盤から設置し、しっかりと接合しています。
ベタ基礎工法は、立ち上がり部分だけでなく底板全体で家の荷重を支えるため、面で支えられ不動沈下が起こりにくい工法です。
地面をコンクリートで覆うことで湿気の上昇を防ぎ、シロアリの侵入を抑える効果もあります。また、土台の下部にはオレンジ色の防蟻材を塗布し、防虫対策を施しています。
建物の構造を強固にするために、各部材の接合には適切な金物を使用しています。
1階の大引きを支えるために鋼製束を設置し、安定性を確保しています。
柱と基礎をしっかり固定するために、ホールダウン金物を使用しています。
耐震性を高めるため、筋交いと柱・梁を強固に結びつける筋交いプレートを採用しています。
また、柱と梁をしっかりと固定するミニコーナーSを使用し、接合部分の強度を向上させています。
さらに、梁と梁を直角方向につなぐ羽子板ボルトを用いることで、より堅牢な構造を実現しています。
梁と梁を直線方向につなぐ短冊金物も使用します。
屋根部分においては、垂木と軒桁梁を接合するために垂木金物を使用し、耐風性や耐久性を高めています。
床下の断熱材には、スタイロフォーム(厚さ50mm)を使用し、断熱性能を確保しています。
また、床の下地材には、強度と耐久性に優れた針葉樹合板(厚さ24mm)を使用し、根太を使用しない「ネダレス工法」で施工しています。
その上に、仕上げ床材として、303mm×1820mm×12mmのフローリング材を施工し、美観と機能性を両立させています。
柱・梁には、変形が少なく強度の安定した集成材を使用しています。
また、床の下地材には、針葉樹合板(厚さ24mm)を使用し、根太を使わない「ネダレス工法」で施工しました。
小屋裏を収納スペースとして活用するため、柱・梁ともに集成材を使用し、強度と耐久性を確保しています。
03-3480-4529
03-3480-4520
info.koumutenntanabe@gmail.com